ごあいさつ

はじめまして。
この度静岡で行政書士事務所を開設する運びとなりました小林　有(たもつ)と申します。

静岡と言えば“お茶と世界の富士山”が有名ですが、お客さまとの出会いを通し一緒になって悩み、
“なごみと大きな感動”をご提供できるよう努めてまいりますので今後ともよろしくお願いいたします。

令和2年度特定行政書士法定研修を経て、特定行政書士となりました。
これからもお客さまの力になれるよう頑張ります。

令和３年２月講座を受講し、3月災害支援相談員となりました。
「地域に寄り添う」「地域に役立つ」は、私がとても大切にしているキーワードの一つです。
「頼れるあなたの街の法律家」を目指し日々研鑽してまいります。

令和３年４月総会を経て、５月静岡県行政書士会静岡支部法人労務建設業部および厚生部へ所属し、活動していくこととなりました。任期は、令和３年度、令和４年度の２年間です。

法人労務建設業部では、定例で開催している市民相談の場でお客さまとお会いする機会もあろうかと思います。
その際は、どうかよろしくお願いします。
合わせて就任した、厚生部の活動を通しては、さらなる支部の活性化に資するよう力を尽くすとともに、自己の成長にもつなげていく所存です。

令和３年９月、著作権相談員となりました。日本行政書士会連合会の著作権相談員名簿に記載され、文化庁に提出されました。
これからも、お客さまのご相談に応えることができるよう一歩一歩精進します。

令和４年２月、マイナンバーカード申請手続相談員となりました。令和４年４月において本活動は令和５年３月３１日まで継続されることとなりました。引き続きよろしくお願いします。

令和４年５月、行政書士申請取次実務研修を修了しました。
法改正にも迅速に対応してまいります。

令和５年３月。事務所のコロナ対策を一部見直しました。
詳細は、お知らせページをご参照ください。

令和５年４月 定時総会にて、静岡県行政書士会静岡支部理事および厚生部部長を拝命しました。任期は、令和５年度・令和６年度の２年間です。今後も自分を律し、研鑽してまいります。

職歴および行政書士を志したきっかけ

学校卒業後、電力会社に入社。主に営業畑を歩みました。

生活に直結する個人消費のエネルギーでは、各種の住宅イベントで当時はまだ珍しかった電化住宅の良さをPRするため多くの講師をつとめ沢山の人の前で話す経験をとおし度胸と、分かりやすく説明するためには一方通行ではだめで双方向のコミュニケーションの大切さを学びました。（TVやラジオ番組出演、リビング新聞掲載）

また、法人さまの営業では、省エネコンサルティングをとおし色んな業態の社長さんや部長さんと出会い幅広い知識を得る事が出来ました。「お客さまが本当に望んでいるのは何なのか」をキャッチするには聞く力、いや積極的に興味を持って聴く事、質問力が大切であることも学びました。

最初はとっつきにくかった法人営業でしたが知らぬ間にはまりその後私が業務のかたわら多くの資格を取得した秘密の一つがここにあるのかもしれません。（仲良くなるため、とにかく勉強したりキーパーソンに質問したりしました。）

その後私のサラリーマン生活最後の数年は広島駅前プロジェクトに営業サイドとして中心的にかかわりました。

プレッシャーの反面生まれ変わって変貌をとげていく広島駅周辺の景色に大きな感動を覚えたものです。粘り強く諦めない心はやがてそれを克服した先には、大きな喜びがあることを改めて実感しました。

また大きな建造物が建つ度にこれから何十年も地域の皆さまと新しい歴史を歩んでゆくのだなあと感慨もひとしおでした。

５５歳を一つの区切りとして早期退職し今まで多くの方々から学ばせていただいた事を総結集し、別の形で社会に還元したいと思っていた矢先の５３歳の時に突然の病気に襲われました。

予定より２年早く退職しましたが、その間しっかり自分と向き合い苦しいリハビリに耐え痛めた箇所の機能も８割回復することができました。リハビリのため２年前に静岡に来ましたが、温暖で平地も多く静岡は住み良い所です。あこがれていた富士山も毎日のようにみえるのが不思議な感じです。　さすがに病気をしたことで一度は気持ちが沈みかけましたがそんな風土や周りの皆さまの心遣いでもう一度社会復帰を果たす事ができました。

そして要の資格として２０１９年度の行政書士試験合格を機に、これまで培ってきた経験ともう一度社会に貢献しみなさま方のお役にたちたいとの強い思いからオールドルーキーではありますが起業を決意した次第です。

行政書士を天職として皆さま方から信頼してもらえる、困った時に顔を思い出してもらえる、そんな行政書士となりたいと決意しましたのでこれからも末永くよろしくお願いします。

以　上

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